• ・最近とっても痛い口内炎ができるようになった」
  • ・「陰部にも潰瘍ができてこすれると痛い」
  • ・「膝下にボコボコしたしこりができて痛い」
  • などでお困りではありませんか?

ベーチェット病は働き盛りの20~40台の方に多い病気です。
欧米には少なく、日本、トルコ、中国などシルクロードの地域に多くみられシルクロード病とも言われています。
これも、免疫細胞が自分を攻撃してしまう膠原病の一つで、口内炎や陰部潰瘍など特徴的な症状がでてきます。しかし他の膠原病と違って血液検査で決めてとなるものがありません。そのため、当院では特徴的な症状が無いかをしっかりお聞きし・診察させて頂き、早期発見を心がけております。

 

またベーチェット病の中には特殊型と言われるものが3つあり、①脳神経、②心臓血管、③腸(とくにお腹の右下側)の症状があるときは入院で沢山のステロイドなどが必要になりますので、信頼できる専門の大学病院にご紹介させて頂いております。また大学病院での治療がで症状がよくなり、外来で治療可能なステロイドの量になりましたら当院で治療を続けさせて頂く事ができます。

症状

  • ・深く痛い口内炎・潰瘍
  • ・思春期を過ぎたニキビ
  • ・膝下のボコボコした痛いしこり
  • ・陰部にも痛い潰瘍
  • ・発熱
  • ・視力低下、目のかすみ
  • ・膝関節の痛み
  • ・睾丸の腫れ
  • ・熱

検査

血液検査:
白血球・CRP:
上昇  免疫細胞の自分への攻撃による炎症上昇が分かります 抗CCP抗体、抗核抗体、dsDNA抗体、ANCA:陰性 他の膠原病でないことを調べます
遺伝子検査HLAB51、52:
眼科検査:頻度は少ないですが、大切な目にベーチェットの影響が出ていないか検査は必要です

治療

・コルヒチン:ベーチェット病以外ではあまり使わない薬ですが、ベーチェット病では非常に効果的で治療の中心となります。ベーチェット病で暴れている好中球という免疫細胞を大人しくさせてくれます。

 

・プレドニン:効き目が早いので、コルヒチンが効いてくるまでの辛い口内炎や関節痛・熱などに対して使用します。当院では大体プレドニン10~15㎎程度で開始し、症状がよくなるのを確認して減量、コルヒチンが効いた後に中止を目指して治療しています。

 

・塗り薬、うがい薬:陰部潰瘍、口内炎・潰瘍に塗り薬やうがい薬を使います。


膠原病内科

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