関節リウマチの治療

治療は大きく、生物学的製剤(皮下注射、点滴)と飲み薬があります。
当院のリウマチ治療の特徴を3つ!

 

①関節超音波でリウマチの早期発見・早期治療、血液検査で分からない1割のリウマチも見逃しません

 

②リウマチの程度・治療状況を関節超音波で正確に評価し、必要な方には生物学的製剤の早期治療を御提案、また関節の炎症が消失した方には御相談し薬剤の減量にも積極的に取り組みます

 

③安全第一!徹底した感染症予防対策で安心の治療を行います
患者さんの痛み・不安がなくなった笑顔が一番の喜びです
お孫さんを抱っこできた、元気なあかちゃんが生まれた、仕事に復帰できたなど、一緒にリウマチの治療をしましょう!

   

生物学的製剤(リウマチ治療の特効薬)
関節リウマチの原因物質(TNF、IL6)を抑えるもの、原因細胞(Tリンパ球)を抑えるものがあり、現在7製剤あります。有効性はどれも同じ様に高く、明らかな差は報告されていません。
私の今までの治療実績では、どの製剤も90%前後の有効率でした。これは各薬剤メーカーの販売後調査の成績を大きく上回っています(少し自慢させてください)。これは関節超音波を用いた早期診断・早期治療ができたためと思われます。リウマチは痛いだけでなくほっておくと骨が壊れて、手指の変形を起こします。一度変形してしまうとこれはいくら生物学的製剤を使っても戻りません。関節を人工関節にとりかえる手術などが必要になります。(虫歯も痛くなってすぐ治療すれば歯を削らなくても済みますよね?逆に虫歯をほおっておくと歯を削るだけでなく、場合によっては歯を抜いたりしなくてはいけなくなるのと似ていますね。)手指が痛くなったら、骨が壊れ、変形をする前に是非受診しリウマチを早期診断・早期治療をすることが何より大切です!

 

生物学的製剤がリウマチに良く効くのは知っているが、値段が高い、または副作用が怖いという患者さんの声もお聞きします。このような声を聞くと、医師の方も生物学的製剤まで使った方がいいのか迷いが生じ、また副作用の事を考えると躊躇してしまうのが現状かと思われます。

 

それを解決するのが関節超音波です。患者さんの痛む関節に関節超音波を当てさせて頂き、その関節の炎症の程度を患者さんと一緒に確認します。痛む関節に大きな炎症が見えたり(炎症は文字どおり炎の様に光って見えます)、今まさに骨を壊している瞬間が見えたりします。これらを患者さんと一緒にみて、患者さんの関節を守るために、将来患者さんが寝たきり・手術にならないように、自信を持って患者さんに生物学的製剤をお勧めします。

 

「生物学的製剤がひつようなのは分かったけど、先生も値段はどうしようもできないでしょ?」確かにその通りです、保険で決まった注射の値段は下げられません。

~最後までお読みいただきありがとうございます~

医師になり10年たちましたが、私が医師を目指したのは大好きな祖父のリウマチを良くしたいという思いからでした。医師になってからもリウマチを専門に日々勉強してきました。少しでもリウマチの皆さんのお力になれることが幸せです。ぜひ一緒に治療をし、痛み・変形の不安のない笑顔の日々を目指しましょうね。

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