リウマチ治療中の方の、こんなご相談お待ちしております
些細なことでも構いません。お気軽にご相談ください。
- リウマチの治療しているが、まだ関節が腫れている気がする
- リウマチの治療で血液検査の炎症値(CRP、血沈、MMP3)は正常になったけど、まだ関節が痛くて腫れている
- 「関節エコー検査」を一度も受けたことがない
- お薬で調子よかったが、最近また痛みや腫れがでてきた
- メトレート(=リウマトレックス)が口内炎や吐き気で増やせない
- これからも同じ薬をずっと使っていくのかが気になる。できれば薬を減らしたい
- 将来、関節の変形が起きないかが心配
- リウマチの治療をお休みしていたら、また痛くなってきた
1リウマチの治療しているが、まだ関節が腫れている気がする
2リウマチの治療で血液検査の炎症値(CRP、血沈、MMP3)は正常になったけど、まだ関節が痛くて腫れている。
3「関節エコー検査」を一度も受けたことがない
「関節エコー検査」で気になる関節にリウマチがまだ残っているか、すっかり治っているのかその場で確認できます。リウマチが残っているようでしたら、リウマチのお薬を調節すると良くなります。またリウマチは良くなっていて他の痛みの原因ある場合にはリウマチの薬を増やしても効果がありません。現在のリウマチの具合、痛みの原因を関節エコー検査で確認することが大切なんですね。特に、手指や趾などの小さな関節は、リウマチが残っていても炎症値が正常の事が多いので、気になる場所は関節エコーでチェックしましょう。
4お薬で調子よかったが、最近また痛みや腫れがでてきた
まず「関節エコー検査」で痛み・腫れのある関節の状況を確認しましょう。リウマチが関節に残っているようでしたら、リウマチの治療を一緒に相談しましょう。メトレートが週3-4錠の方は少しメトレートの量増やしたり、リウマチの特効薬の生物学的製剤などを始めると良くなります。
5メトレート(=リウマトレックス)が口内炎や吐き気で増やせない
リウマチの痛みも辛いですが、口内炎や吐き気も辛いですよね。実は一部の胃薬をメトレートと一緒に使うと、口内炎も吐き気も大分症状が良くなる方が多いんです、ぜひ一度試してみましょう。
6これからも同じ薬をずっと使っていくのかが気になる。できれば薬を減らしたい
7将来、関節の変形が起きないかが心配
お薬を減らせるか、将来的な変形が起きないかを確認するのにも、「関節エコー検査」が役立ちます。関節エコー検査で、関節にリウマチが残っていなければ将来的に変形などを起こすこともありません。その場合には、お薬を減らしていくことができます。多くの方はリウマチをしっかり治療して良い状態になると、リウマチ自体が少しおさまりますので、お薬を減らしていくことができますよ。
8リウマチの治療をお休みしていたら、また痛くなってきた
リウマチは体質が原因になりますので、お薬をやめてしばらくするとまたリウマチが出てきてしまいます。痛みは腫れを治して、関節の変形を起こさないように、ぜひ治療を再開しましょう。
特に、以前使われていた薬が効かなくて治療をやめられた方も、現在は良い薬が沢山ありますのでぜひご相談くださいね。