SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月の国連サミットで採択されました。SDGsは、17の目標とそれらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されており、国連加盟193か国が2016年~2030年の15年間での達成を目指しております。そして重要なのは「世界中の誰一人として取り残さない」ということです。
2018年に発表されたSDGs達成ランキングにおいて、日本は156カ国中15位で、トップ5は、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、ドイツ、フランスです。日本は、17の目標のうちで達成されていると評価されたのは、「目標4:質の高い教育をみんなに」のひとつのみで、その他の目標は未達成となっています。