みなさん、こんにちは。
受付の宮地です。
今日は私も使用しているヘルプマークについて簡単に説明させていただきます。

私も時々リウマチの調子が悪くなる時があります。
そんな時でも公共交通機関を利用しなければならなかったりお買い物へ行かなければならなかったりします。

そこで活躍してくれるのがヘルプマークです。ストラップを利用して、カバンやベルトなどに着けて使用します。
(ストラップがドアに挟まったり、引っかかったりすると非常に危険ですのでご注意ください。)
私は普段はカバンの内側に着けておいて、必要な時に外に出して使用しています。

外見では健康に見えても疲れやすい、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つのが困難な時、外見からでは分かってもらえないため優先席に座っていると不審な目で見られストレスを受けることがあります。
スーパーのレジでお金を出す時も素早くだせない時も後ろに並んでいる方の視線が気になって焦ってしまったりします。

外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで援助を得やすくなるように東京都が作成したマークがヘルプマークです。

対象者は、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など援助や配慮を必要としている方が対象です。
パンフレットをご用意しておりますので、ぜひご覧ください。