書籍「指、痛くないですか?」を出版いたしました。
はじめに
「朝起きると、指がこわばって動かしにくいんだよな」
「手の痛みが続いていて、心配だな」
「ぶつけた覚えもないのに、指が腫れてるのは何でだろう 」
こんな不安やお悩みはありませんか
・これは病気なのか
・ただの使い過ぎか
・ほうっておけば治るのか
そんな皆さんの疑問にお答えし、不安を解消するために、この本はあります。
はじめまして。私はリウマチ専門医の佐藤理仁(さとう みちひと)
と申します。
リウマチとは、手や足の関節が腫れたり、痛んだりする病気のことです。
私はその専門家としてリウマチ専門のクリニックを開業しており、毎月 1,000名近くの患者さんの診療をしています。
そんな専門家の私でも、「リウマチの診断って難しいな」と日々新たに学びながら診療をしているのですから、あなたが原因もわからず疑問に思ったり、不安をもってしまうのは無理もないことなのです。
さて、このリウマチ。
何が問題かというと、治療をしない限りどんどん痛みが酷くなり、痛い関節も増えていってしまうこと。
さらには骨まで破壊され、指や手が曲がって動かなくなってしまうことです。
そうならないためには、早期診断と早期治療が何よりも大切なのですが、先にものべたとおり、その判断というのがなかなか難しい。
PDFはこちら書籍内容 「指、痛くないですか?」