順天堂大学 膠原病内科 准教授でいらっしゃる、小笠原倫大先生をお招きして、関節エコー検査のWebセミナーを開催させて頂きました。
小笠原先生は、関節エコー検査の第一人者の先生で、「関節エコービジュアルレシピ」など関節エコー検査に関する研究や著書を沢山出されておられます。以前からお会いして、関節エコーの勉強させて頂ければと思っており、今回ご講演にお招きする事ができて大変光栄でした。 ご講演を通じて、関節エコー検査の画像評価や、どのような時に関節エコー検査が有用なのかなど、分かりやすく解説して頂き大変勉強になりました。
また、リウマチ患者さんの炎症以外の疼痛に対する評価やアプローチについてのお話しが大変心に残りました。リウマチ患者さんの炎症以外の疼痛に対する、患者さんへの説明の仕方や、患者さんへの理解の姿勢など、小笠原先生の温かいお人柄あふれる診療に大変感銘しました。
ぜひ学ばせて頂いた事を、明日からの診療に活かしていきたいと思います。
小笠原先生、ご協賛いただいた日本イーライリリーの皆さま、Webセミナーにご参加いただいた先生方、本当にありがとうございました。




【参考記事】
関節エコーって何?、分かりやすいマンガを作成してみました
関節エコー検査の様子です。(動画で見れます)