くま子
それでは、佐藤先生、本日もどうぞよろしくお願いいたします。
くま子
よろしくお願いします!
佐藤先生
〜手術が必要な人について〜
くま子
昔は薬を飲んでいても、症状が進行してしまっていましたが、最近は薬が発展しているため、手術が必要な人はほとんどいません。
20~30年ほどリウマチと診断されていて、放置されている方だと、手術が必要な場合がありますが、そのような患者さんはあまりいません。
20~30年ほどリウマチと診断されていて、放置されている方だと、手術が必要な場合がありますが、そのような患者さんはあまりいません。
佐藤先生
では、治療をしていれば、手術が必要なほど変形することは、あまりないということですね。
くま子
はい。
ただ現在でも、リウマチの治療が普及されていない地域ですと、リウマチになると骨が曲がるものだと思って放置してしまう患者さんがいます。
ただ現在でも、リウマチの治療が普及されていない地域ですと、リウマチになると骨が曲がるものだと思って放置してしまう患者さんがいます。
佐藤先生
〜リウマチによる変形〜
まだ、「リウマチは変形するもの」という考えが残っている地域もあるということですね。
治療をせず放置をしておくと、どのように変形していくのでしょうか。
治療をせず放置をしておくと、どのように変形していくのでしょうか。
くま子
一般的に、痛みと腫れが続き、半年経ったくらいから動きにくくなったり、手足が曲がったりしてきます。
佐藤先生
痛みや腫れを放っておくと、だんだんと変形が進んでしまうのですね。
もしリウマチにかかってしまったらと考えると不安に感じます。
もしリウマチにかかってしまったらと考えると不安に感じます。
くま子
「リウマチだから変形してしまって当たり前」という考えの人もいますが、それは違います。
薬を服用すれば、変形は抑えることができます。
専門医が少ない地域では、注射を処方できずに、適切な治療ができない場合があるようです。
適切な治療するには、専門医を受診するのが一番です。
薬を服用すれば、変形は抑えることができます。
専門医が少ない地域では、注射を処方できずに、適切な治療ができない場合があるようです。
適切な治療するには、専門医を受診するのが一番です。
佐藤先生
変形は抑えられると聞いて、安心しました。
大切なのは、早めの治療・適切な治療、といったところでしょうか。
大切なのは、早めの治療・適切な治療、といったところでしょうか。
くま子
〜手術の流れ〜
とはいえ、すでに変形してしまっている場合は手術が必要となるわけですね。
もし手術が必要になった場合は、さとうリウマチクリニックではどのように対応していただけるのでしょうか。
もし手術が必要になった場合は、さとうリウマチクリニックではどのように対応していただけるのでしょうか。
くま子
①まず、患者さんのお住まいの地域を聞いて、整形外科の病院をいくつか候補を挙げさせていただきます。
②その中から、患者さんにご希望の病院を選んでいただきます。
③病院を紹介いたします。
②その中から、患者さんにご希望の病院を選んでいただきます。
③病院を紹介いたします。
佐藤先生
実際に手術が必要かどうかは、整形外科でレントゲンなどを撮って、最終的には外科医に判断して頂きます。
佐藤先生
手術が必要になる人はほどんどいないとのことでしたが、もしもの場合も対応してもらえるので、安心です。
くま子
佐藤先生
不安な場合は、まずは専門医に相談してみるのが良いですね。
関節エコーによる検査の様子については、コチラでご覧いただけます。
関節エコーによる検査の様子については、コチラでご覧いただけます。
くま子
くま子
このコーナーでは、リウマチについて、院長の佐藤先生に質問していきます!
今回は、「リウマチの手術」について、質問しました。
一緒に、リウマチに関する疑問や不安を、解決していきましょう!
※前回の記事はコチラ